Profile
Gilbert O'Sullivan ギルバート・オサリバン
活動開始から50年を超えなお精力的に活動を続けるギルバート・オサリバン。卓越したソングライティングで、歴史に残る名曲を数々世に生み出している稀代のメロディーメーカー。1970年、シングル「ナッシング・ライムド」でデビュー。瞬く間にイギリスならびに全欧チャートのトップ10入り。1972年リリースのシングル「アローン・アゲイン（ナチュラリー）」が全世界で記録的ヒットとなり、一躍スターダムに。アメリカでは6週連続で全米チャートNo.1に輝き、グラミー賞にも3部門でノミネートされた。その後も「ゲット・ダウン」「クレア」など、次々とヒットを飛ばす。特に日本での人気は高く、今もなおCMやTVドラマ、映画などに多くの曲が起用されている。オサリバン自身も日本への思い入れが強く、日本のアーティストとのコラボや、日本企業への楽曲提供なども行っている。2022年にはニューアルバム『DRIVEN』をリリース。ニューアルバムを携え早くも日本に再来日する。
Bill Shanley ビル・シャンリー (g)
アイルランドを代表するギタリストのひとり。実家は代々続く有名なミュージックパブ、父はプロのピアニストという音楽に恵まれた環境で育ち、9歳でギターを始める。ジミー・ヘンドリックス・エクペリエンスのベーシスト、ノエル・レディングからレッスンを受け、多大な影響を受けながら腕を磨いていく。学校卒業後はダブリンに移住、サイドミュージシャンとして演奏することに魅力を覚え、スタジオミュージシャンとしてまたツアーギタリストとして、エレノア・マックヴォイ、メアリー・ブラック、レイ・デイヴィス、ポール・ブレイディなど多くのアーティストをサポートし、その高い技術に今や多方面から引っ張りだこのギタリストとなる。ギルバート・オサリバンとは2018年に２ピースツアーを行って以来、ツアーサポートを続けている。